Newsお知らせ
金沢大学「食文化からみる世界農業遺産 能登の里山里海」の講義
2023年5月25日に、金沢大学国際基幹教育院GS教育系で地域概論を学ぶ大学1年生の学生70名に小山研究員が世界農業遺産「能登の里山里海」について、食文化の視点から講義を行いました。 県外出身の学生が多く、世界農業遺産や能登についてほとんど知らない方が多い中、里山・里海の観念や能登地域の文化的特 ...Read more
米ハーバード大学から研究者が来日 – 里山の研究サポート
米ハーバード大学(Harvard University)からランドスケープ・アーキテクチャー(景観設計、造園)の研究者2名が日本の里山の調査のため、石川県能登半島を訪れました。 研究者のポリーさんとアダさんは輪島市三井町の里山まるごとホテルに滞在し、地域の活動に参加し、里山の恵を活用した暮らし方 ...Read more
ビデオシリーズ「めぐるにわかなざわ」Chapter 4. 文化と自然:金沢の未来
Chapter 4. 「文化と自然:金沢の未来」を公開しました。 伝統とモダンが同居する都市金沢には伝統的技法や文化を継承しながら、新しいアイデアを取り入れるという柔軟でレジリエンスな考えがあります。庭園文化に触れながら、古いものと新しいものを共存させることが世代を超えたコミュニケーションにつなが ...Read more
「能登の里山里海生物多様性セミナー」への協力
2023年3月4日に石川県立図書館にて開催された「里山里海ワークショップデーin百万石ビブリオバウム」(主催:いしかわ里山づくり推進協議会、石川県)において「能登の里山里海生物多様性セミナー」が開催されました。国連大学OUIKが活動を支援している能登GIAHS生物多様性ワーキンググループのメンバー6 ...Read more
2022年度 第3回能登×イフガオ国際交流プログラム
能登SDGsラボ、イフガオ州立大学GIAHSセンターと国連大学OUIKが連携して実施している世界農業遺産に認定されている能登とイフガオ(フィリピン)の子供たちの国際的な学びや交流を深めるオンラインプログラムの2022年度第3回目が、3月6日に開催されました。 今回のテーマは「食と料理」です。お互い ...Read more

ビデオシリーズ「めぐるにわかなざわ」Chapter 3. 人と人をつなぐ庭園
Chapter 3. 「人と人をつなぐ庭園」を公開しました。 金沢に古くから残る美しい庭園の裏には、維持管理の苦労があります。さらに少子高齢化、都市部のドーナツ化現象など、さまざまな社会問題とも絡みあい、年々このような庭園の数は減っていっています。 一方、庭園清掃活動やお茶会など、新しい庭園の楽 ...Read more
「農業遺産認定地域の高校生による意見交換会」
2023/2/2 昨年度(2021年)11月に、能登での世界農業遺産国際会議の開催に合わせて、国連大学では「GIAHSユースサミット」を開催しました。今年度は2023年2月2日(木)に「農業遺産認定地域の高校生による意見交換会」が石川県主催でオンラインで開催されました。意見交換会の企画や当日のファ ...Read more
「プロ・ナトゥーラ・ファンド助成」成果発表会に参加
2021年5月に、能登地域の自治体が組織する「能登地域GIAHS推進協議会」の中に「能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ」が設立され、専門家や自治体、国連大学OUIKをメンバーとして取組を進めています。このワーキンググループの専門家メンバーが中心となり昨年度自然保護助成基金「プロ・ナトゥーラ・ ...Read more
生物多様性条約第15回締約国会議 – OUIKの新しいメンバー、ヒマンガナ研究員からの報告 –
ヒマンガナ・グプタは、国連大学OUIKの研究員兼アカデミック・アソシエイトです。気候変動と生物多様性政策の専門家であり、7冊の編著書と30以上の研究出版物に貢献してきました。また、インド環境森林気候変動省で勤務し、国連気候変動枠組条約に対するインドの国別報告書に貢献してきました。さらに「生物多様性と ...Read more
2022年度 第1回能登×イフガオ国際交流プログラム
SDGs未来都市にも選定されている石川県珠洲市では、2018年に能登SDGsラボが開設され、2020年度から市内全小学校を対象とした、SDGs教育プログラムを開始しました。世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」に関する教育プロジェクトを進めている国連大学OUIKは、このSDGs教育プログラムと ...Read more