Newsお知らせ
日本庭園ワークショップをSDGs観光ツアーに
OUIKのJuan Pastor Ivars 研究員が、金沢の緑や街並みをみんなで守っていくために考案した日本庭園ワークショップを、観光ツアーのコンテンツとして企画しました。 この試みは、2020年のSDGs未来都市に金沢市が認定され、テーマとなる「責任ある観光」を推進するため催行した金沢SDGs ...Read more
【出版物の紹介】「都市自然 ー帰属意識、ウェルビーイング、生物文化を豊かにするー」
11月に出版された本、「都市自然 ー帰属意識、ウェルビーイング、生物文化を豊かにするー」"Urban Nature -Enriching Belonging, Wellbeing and Bioculture-"(出版社: Routledge)の第二章「山・谷・川、金沢市の日本庭園の新しいコモンズ ...Read more
富士フイルム・グリーンファンド「グリーンレター」の最新42号「里海ー人と海のつながり」
富士フイルム・グリーンファンド「グリーンレター」の最新42号「里海ー人と海のつながり」に、イヴォーン・ユー研究員の記事「能登に生きる海女さんたちからみえる里海」が掲載されました。能登の里海セミナーにも登壇した石川県輪島海女の早瀬千春さんを特集しています。下記のURLにてご覧になれます。 https ...Read more
OUIKメールマガジン配信開始
長い間ご愛読いただいていましたOUIKニュースレターですが、昨年の秋号をもちまして誠に勝手ながらも紙版・PDF版の発行を廃止いたしました。 そこで先日新しくOUIKメールマガジンの配信を開始いたしました。 これまでOUIKの職員や研究員と名刺交換をしてくださった方や、ニュースレターやフェイスブッ ...Read more
「第2回 IMAGINE KANAZAWA 2030推進会議」開催
2019年3月、国連大学OUIK、金沢市、金沢青年会議所の三者が協力し、持続可能な金沢をパートナーシップで実現するプロジェクト「IMAGINE KANAZAWA 2030」が発動しました。その一環として行われてきたSDGsミーティングでは、多様なステークホルダーが立場や世代を超えて集まり、金沢のある ...Read more
第3回能登×イフガオ国際交流プログラム
第3回目の能登×イフガオ国際交流プログラムは12月17日(木)に行われました。 第1回目のレポート・このプログラムの背景はこちらから。 第2回目のレポートはこちらから。 今回は、交流の前に世界農業遺産「能登の里山里海」について学習しました。 まず、世界農業遺産のDVDを視 ...Read more
第2回能登×イフガオ国際交流プログラム
第2回目の能登×イフガオ国際交流プログラムは11月26日(木)に行われました。 第1回目のレポート・このプログラムの背景はこちらから。 今回のテーマは「食文化」、フィリピンのイフガオと日本の能登の食べ物とではどのような違いがあるのでしょう。今回は事前学習として、それぞれの地域でお米を使った伝統的 ...Read more
第1回能登×イフガオ国際交流プログラム
SDGs未来都市にも選定されている石川県珠洲市では、2018年に能登SDGsラボが開設され、2020年度から市内全小学校を対象とした、SDGs教育プログラムを開始しました。世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」に関する教育プロジェクトを進めている国連大学OUIKは、このSDGs教育プログラムと ...Read more
絵本「ごっつぉをつくろう」動画版公開
世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」や地域の食文化の価値を次世代に伝えるため、能登地域GIAHS 推進協議会、国連大学IAS-OUIKでは地域の有識者とともに絵本「ごっつぉをつくろう」を2018年に作成しました。能登での暮らしや季節ごとの行事、食文化について楽しく学べる、大人にとっても興味深 ...Read more
持続可能な都市自然プロジェクト① 人と緑とまちの関係、次の100年
背景 金沢は城下町都市として栄えたまちで、用水や武家屋敷、寺社、町家、近代建築などの歴史的建造物が数多く残っ ています。さらに兼六園をはじめ、自然を巧みに取り込んだ庭園も多く受け継がれています。それらの庭園や都市自然は多種多様な生き物を育み、また伝統工芸や茶道などの文化の発展にも深く関係してきま ...Read more