Newsお知らせ
絵本「ごっつぉをつくろう」動画版公開
世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」や地域の食文化の価値を次世代に伝えるため、能登地域GIAHS 推進協議会、国連大学IAS-OUIKでは地域の有識者とともに絵本「ごっつぉをつくろう」を2018年に作成しました。能登での暮らしや季節ごとの行事、食文化について楽しく学べる、大人にとっても興味深 ...Read more
珠洲市小学校SDGs学習「ゴール14:海の豊かさを守ろう」オンラインレクチャー
今年度から、珠洲市の全ての小学校でスタートしたSDGs学習プログラムの一環として、2020年9月3日(木)に能登SDGsラボが「ゴール14:海の豊かさを守ろう」に取組む正院小学校で導入授業を実施し、国連大学OUIKのイヴォーン・ユー研究員がゲストスピーカーとしてオンライン講義を提供しました。 対象 ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』最終回 田の神様祭り
奥能登にはアエノコトと呼ばれる祭りがあります。「アエ=饗」の「コト=祭り」という意味で一年のお米の収穫を感謝して、毎年12月5日に田の神様を家へお迎えします。神様を風呂やご馳走でおもてなしをして春まで休んでいただきます。翌年2月9日には同じようにおもてなしをして豊作を祈願して田んぼへ送り出す行事です ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第7回
2019年5月に始まった「SDGs三井のごっつぉproject」では輪島市三井を中心に能登の「ごっつぉ(ごちそう)」を巡るフィールド学習を行ってきました。今回、11月26日に行われた第7回目はまとめの回として世界の食に関する問題を学んだり、いろいろな国の食を味わったり、春にみんなで作ったワラビの塩漬 ...Read more
世界農業遺産国際貢献プログラムとの共同スタディツアー2019
第2回目となるいしかわ世界農業遺産国際貢献プログラムとの共同スタディツアーが開催されました。このプログラムは石川県が主に開発途上国を対象に、世界農業遺産認定の支援や、地域振興に向けた能力開発研修を実施することで、持続可能な発展に貢献するプログラムです。 第1回目の去年と同様に石川県、国連大学サステ ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第3回あごだしを作りの回-後半-
※前半の記事はコチラから 遠足の後半のプランはこの2つです ・あごだし作り体験で魚を焼くときに使用した、珪藻土(けいそうど)七輪コンロのできる様子を見学 ・あごだし作り体験で魚をさばいたときに使用した、包丁のできる様子を見学 珪藻土七輪コンロができあがるまで 珪藻土七輪コンロのできる様子を ...Read more
『SDGs三井のごっつぉproject』第3回あごだしを作りの回-前半-
皆さん、こんにちは。インターン生の向です。 7月11日、今回で3回目となった『SDGs三井ごっつぉproject』では三井小学校5、6年生の7名が遠足という形で珠洲市を訪れ、「あごだし」について学びました。 これまでの活動についてはこちらをご覧ください。 『SDGs三井のごっつぉ Projec ...Read more
『SDGs三井のごっつぉ Project』始動!
昨年、発行された「ごっつぉをつくろう」の絵本を皆さんご存知でしょうか? 世界農業遺産(GIAHS )「能登の里山里海」地域での「ごっつぉ(ご馳走)」作りについてのストーリーです。 この「ごっつぉをつくろう」をベースに企画された環境教育プロジェクト「SDGs三井のごっつぉproject」が始動しま ...Read more
第11回東アジア農業遺産学会作業部会に参加
中国、韓国、日本の世界農業遺産(GIAHS)の研究者や認定地の自治体、実践者が集まり実践について学び合う東アジア農業遺産学会は今年で6回目を迎えます。今年は5月20日から22日まで、伝統的お茶栽培で認定を受けた韓国南部のハドン郡で開催されます。開催を前に第11回作業部会がソウルで開かれ中国、韓国、日 ...Read more
5感を通じて考える生物文化多様性ワークショップがFuture Earth ブログに掲載されました
2018年4月、OUIKはストックホルムレジリエンスセンター、東京大学IR3Sと共同で生物文化多様性ウォーキングワークショップを開催しました。アジア、南アフリカ、南米、スウェーデン、ハワイなど様々な場所で自然と人間のつながりを研究する参加者が、都市部と農村部を取り巻く様々な外的変化に対し、生物文化多 ...Read more