Newsお知らせ
能登の里山里海「食の知識・技術を伝える」動画シリーズが完成しました
世界農業遺産「能登の里山里海」に認定されている能登半島で代々受け継がれてきた「食の知識・技術を伝える」映像制作を行いました。 地域で取れた作物を長期保存する技術や、余すことなく活用する技術、地域に昔から伝わる作物を自家採取で栽培する技術などは、気候変動や食品ロスなどが国内外で課題となり始め、持続可 ...Read more
2021年度 能登×イフガオ中学生国際交流プログラム①
昨年度より継続してきたフィリピン、イフガオと能登をつなぐ、国際交流プロジェクトが今回は珠洲市、緑丘中学校とフィリピン、イフガオ、ゴハン・ナショナル・ハイスクール間で行われました。 能登とフィリピンのイフガオは双方が世界農業遺産(GIAHS)に認定されており、里山マイスタープログラムの活動を通じて長 ...Read more
能登GIAHS生物多様性ワーキンググループが始動しました
今年度、能登地域の自治体が組織する「能登地域GIAHS推進協議会」の中に「能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ」が設立されました。世界農業遺産(GIAHS)に認定されている能登地域の生物多様性を今後も守り活用していくために、専門家や自治体職員などが意見交換をし、取組を進めていく場となることを目 ...Read more
能登GIAHS「食の知識・技術を伝える」映像制作プロジェクト
能登地域には、人々の営みにより長い時間をかけて形成されてきた豊かな里山里海が存在し、2011年には国連食糧農業機関(FAO)の世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」として登録されました。能登地域の自然・生き物、農林水産業や伝統技術など里山里海の多岐にわたる営みや繋がりが、160もの構成資産とと ...Read more
【論文の紹介】Ten Years of GIAHS Development in Japan
国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(国連大学IAS OUIK)の客員リサーチフェロー永田明と研究員のイヴォーン・ユーが、国連食糧農業機関(FAO)による世界農業遺産(GIAHS)の日本国内での発展に焦点を当てた英論文を執筆し、2021年7月発行のJour ...Read more
能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ 第一回準備会合
能登地域の自治体が組織する「能登地域GIAHS推進協議会」が「能登の里山里海」を世界農業遺産に推薦し、2011年6月に認定されてからもうすぐ10年になります。能登地域GIAHS推進協議会では能登の里山里海の保全と活用を目指し、保全活用計画を策定しています。現在2度目のアクションプランの改訂作業が ...Read more
富士フイルム・グリーンファンド「グリーンレター」の最新42号「里海ー人と海のつながり」
富士フイルム・グリーンファンド「グリーンレター」の最新42号「里海ー人と海のつながり」に、イヴォーン・ユー研究員の記事「能登に生きる海女さんたちからみえる里海」が掲載されました。能登の里海セミナーにも登壇した石川県輪島海女の早瀬千春さんを特集しています。下記のURLにてご覧になれます。 https ...Read more
第3回能登×イフガオ国際交流プログラム
第3回目の能登×イフガオ国際交流プログラムは12月17日(木)に行われました。 第1回目のレポート・このプログラムの背景はこちらから。 第2回目のレポートはこちらから。 今回は、交流の前に世界農業遺産「能登の里山里海」について学習しました。 まず、世界農業遺産のDVDを視 ...Read more
第2回能登×イフガオ国際交流プログラム
第2回目の能登×イフガオ国際交流プログラムは11月26日(木)に行われました。 第1回目のレポート・このプログラムの背景はこちらから。 今回のテーマは「食文化」、フィリピンのイフガオと日本の能登の食べ物とではどのような違いがあるのでしょう。今回は事前学習として、それぞれの地域でお米を使った伝統的 ...Read more
第1回能登×イフガオ国際交流プログラム
SDGs未来都市にも選定されている石川県珠洲市では、2018年に能登SDGsラボが開設され、2020年度から市内全小学校を対象とした、SDGs教育プログラムを開始しました。世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」に関する教育プロジェクトを進めている国連大学OUIKは、このSDGs教育プログラムと ...Read more