OUIK > お知らせ > 地域との研究活動 > 能登 > 能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ 第一回準備会合

お知らせNews

能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ 第一回準備会合

能登地域の自治体が組織する「能登地域GIAHS推進協議会」が「能登の里山里海」を世界農業遺産に推薦し、2011年6月に認定されてからもうすぐ10年になります。能登地域GIAHS推進協議会では能登の里山里海の保全と活用を目指し、保全活用計画を策定しています。現在2度目のアクションプランの改訂作業が進んでいて、OUIKでは石川県と推進協議会と協力しながら、これらの作業に関わるとともに、能登の里山里海の保全・活用のあり方、多様な関係者が関われるプラットフォーム作りなどの面からアドバイスしています。

この能登地域GIAHS推進協議会では、能登の生物多様性に関わりの深いメンバーを中心にした生物多様性に関するワーキンググループの立ち上げに向けた準備が現在進められていて、国連大学もサポートをしています。先月2月26日、石川県水産総合センター(能登町)内の会議室にて、立ち上げに向けた準備会合の第一回目が開催され、能登地域では現在どんな取り組みが行われていて、どんな課題があるのかなどについて話し合いが行われました。

Menu

Category

Monthly Archives

Yearly Archives

Pick up

Banner:Conference