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第1回アジア生物文化多様性国際会議

OUIKでは、能登の世界農業遺産、白山ユネスコエコパーク、ユネスコクラフト創造都市金沢、など石川県に存在する国際認証制度のネットワークと地域をつなぐことで、生物文化多様性保全に関する国際的な動きを地域の政策策定に活かし、地域の学びを国際的に発信してきました。
また金沢の都市文化活動と周辺の里山里海のつながりを生物多様性と文化多様性の側面から捉え、石川—金沢生物文化多様性圏というコンセプトをユネスコ創造都市ネットワーク会議金沢2015の記念シンポジウムで提案しました。

この考え方を石川からアジアに広げて議論するために国連大学では石川県、ユネスコ、生物多様性条約事務局とともに「 第1回アジア生物文化多様性国際会議 」を開催します。

豊かな自然とそこに根ざした文化の包括的な保全、国際認証制度や国際ネットワークと地域における学びの相乗効果、の2つの柱から、課題先進国と言われる日本の地域創生とアジア地域での意義について、日本国内、アジア各国の政策担当者、研究者、市民活動家の方々と共に考えます。

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井戸水・湧き水の利用に関する調査スタート

令和6年1月1日に発生した能登半島地震により甚大な被害が広域で発生し、地滑りなどにより道路が寸断され多数の集落が孤立してしまいました。そして、水道や電気など、生活に欠かせないライフラインの寸断も多くの地域で発生しました。中でも地震による被害が大きかった奥能登の自治体や七尾市などで断水が長期化し、地震 ...Read more

5感を通じて考える生物文化多様性ワークショップがFuture Earth ブログに掲載されました

2018年4月、OUIKはストックホルムレジリエンスセンター、東京大学IR3Sと共同で生物文化多様性ウォーキングワークショップを開催しました。アジア、南アフリカ、南米、スウェーデン、ハワイなど様々な場所で自然と人間のつながりを研究する参加者が、都市部と農村部を取り巻く様々な外的変化に対し、生物文化多 ...Read more

CBD COP14 (第14回生物多様性締約国会合)で発表

第14回生物多様性締約国会合(COP14)が,2018年11月17日−29日にわたってシャルム・エル・シェイク(エジプト)で開催されました。第13回に引き続き、UNU-IAS OUIKは、Nature and Culture Summit ハイレベルセッションにて、第1回アジア生物文化多様性国際会議 ...Read more

アジア生物文化多様性国際会議開催一周年記念国際フォーラムシリーズ議事録〔電子版〕

2016年10月、石川県七尾市で開催された第1回アジア生物文化多様性国際会議から1年後、石川宣言の実施を推進するため、2回シリーズの国際フォーラムをが開催されました。

 

シリーズ第一回(2017年10月4日)

生物文化多様性とSATOYAMA -自然共生社会を目指す世界各国の取り組みを知る-

 

シリーズ第二回(2017年10月15日)

生物文化多様性を次世代が敬称する為に-東アジアの連携を考える-

 

以下のファイルより内容をご覧いただけます。
See attachment.

International Forum Series- Record of Proceedings

International Symposium: The Future of New Cities – The Exchange of Culture, Biodiversity, and Landscapes

In rural areas, people have traditionally formed a layered natural environment like satoyama and satoumi by utilizing ecosystem services grounded in l ...Read more

【開催報告】国際フォーラムシリーズ 第2回 「生物文化多様性を次世代が継承するためにー東アジアの連携を考える」

アジア生物文化多様性国際会議開催1周年を記念した国際フォーラムシリーズ第2回を、国際自然保護連合日本委員会と共催し、生物文化多様性をどのように次世代へ受け継いでいくか、日中韓のユース参加者とともに考えました。 吉田正人氏(筑波大学 教授)による基調講演では、自然と文化の相互関係について、国際的な動 ...Read more

世界農業遺産を軸とした地域発の 国際貢献プログラムの発足

2017年11月20日、石川県、金沢大学、石川県立大学、国連食糧農業機関(FAO)、JICA北陸支そして国連大学サステイナビリティ高等研究所が「いしかわ世界農業遺産国際貢献プログラム」に関する覚書に署名しました。石川県能登半島9つの市町に広がる「能登の里山里海」は、2011年、先進国で初めて佐渡とと ...Read more

アジア生物文化多様性国際会議開催一周年記念 国際フォーラムシリーズ 第1回「生物文化多様性とSATOYAMA -自然共生社会を目指す世界各地の取組を知る」

第1回アジア生物文化多様性国際会議(2016年10月七尾市)では、自然資源を持続可能な形で利用してきた地域の知恵を、生物文化多様性として自然と共に一体的に捉え、地域コミュニティが地域の多様な自然資源と文化資源を活かし、豊かな自然共生社会を促進するための政策が議論されました。議論の成果として、地方自治 ...Read more

国際フォーラムシリーズ 第2回 「生物文化多様性を次世代が継承するためにー東アジアの連携を考える」

第1回アジア生物文化多様性国際会議(2016年10月七尾市)では、自然資源を持続可能な形で利用してきた地域の知恵を、生物文化多様性として自然と共に一体的に捉え、地域コミュニティが地域の多様な自然資源と文化資源を活かし、豊かな自然共生社会を促進するための政策が議論されました。議論の成果として、地方自治 ...Read more

生物多様性条約第 13 回締約国会議(COP13)で石川宣言をアピール

メキシコ・カンクンにて開催された生物多様性条約第 13 回締約国会議(COP13)(12 月 4-17 日)において、OUIk メンバーは石川県庁関係チームと連携し、第 1 回アジア生物文化多様性国際会議の成果として「石川宣言」について様々な形で発信を行いました。 まず、12 月 5 日に開催 ...Read more

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