2022年12月13~14日に奈良県で食や食文化を切り口にした観光をテーマにした世界フォーラムが開催され、世界農業遺産(GIAHS)「能登の里山里海」の食や食文化の魅力を発信するために、石川県、能登4市5町、関係団体で構成する世界農業遺産活用実行委員会が出展し、国連大学OUIKの小山研究員も展示ブースでの出展を2日間に渡りサポートしました。
展示ブースでは、国内外からの来場者に能登に伝わる伝統的な塩づくりなどの技術や地域の食や文化を活かした観光の取組などを紹介し、国連大学OUIKが昨年度作成した『能登の里山里海「食の知識・技術を伝える」動画シリーズ』もモニターで発信することができました。1人でも多くの方に能登の食文化の魅力が伝わっていれば嬉しいです。
『能登の里山里海「食の知識・技術を伝える」動画シリーズ』はこちらから閲覧可能です。