OUIKは、金沢市、金沢青年会議所ともにSDGs実践にかかる勉強会を重ね、3月23日(土)に3者で金沢市のSDGs推進に関する3者共同宣言を行いました。宣言式では、山野之義金沢市長がIMAGINE KANAZAWAと銘打った金沢市SDGsの重点分野を説明し、続いて中泉金沢青年会議所理事長がJCI金沢会議の成果をはじめとする同所の取り組みに触れました。
渡辺OUIK所長からは、これまでOUIKが提唱してきた「生物文化多様性」や、第8回ダイアローグでも取り上げた「グリーンインフラ」の考え方が、環境、経済、社会を統合するSDGsの考え方と非常に近いものであると紹介しました。
この宣言式に続いたSDGsいしかわ・かなざわダイアローグ総括シンポジウムでは、パネルセッションにおいて嵩桒 都市政策局企画調整課長から金沢市のこれからのSDGsの進め方について説明がありました。総括シンポジウムでも参加者の方から積極的なご意見を沢山いただきました。これから3者、そして金沢市民全員で、2030年の金沢を考えていくIMAGINE KANAZAWAを進めていければと考えます。