2022/11/7
2021年5月に、能登地域の自治体が組織する「能登地域GIAHS推進協議会」の中に「能登GIAHS生物多様性ワーキンググループ」が設立され、国連大学もメンバーとして取組を支援しています。
このワーキンググループ(WG)では、世界農業遺産(GIAHS)に認定されている能登地域の生物多様性を今後も守り活用していくために、専門家や自治体職員などが意見交換を行い、活動を進めています。これまでに、市民とともに里山里海の生き物を見守る仕組みづくり取組として、小学校での生き物観察会や、児童向けの生き物の教材制作などが実施され、これらの情報を地域の方に紹介するホームページも出来上がりました。ぜひご覧ください。
能登GIAHS生物多様性WGホームページ:https://sites.google.com/view/noto-biodiversity