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【完成】世界農業遺産「能登の里山里海」生きもの観察インストラクション動画を公開しました!

能登GIAHS生物多様性ワーキンググループでは、公益信託大成建設自然・歴史環境基金を活用し、「里山・里海の生きもの観察インストラクション動画」を制作しました。本動画は、能登地域全域(9市町)において、専門のインストラクターが不在の場面でも、学校関係者や市民の皆さんが主体的に観察会やモニタリング活動を実施できるように企画されたものです。あわせて、市民参加型の生きもの観察の取組が地域全体に広く展開していくことを目指しています。動画はYouTubeにて一般公開されており、地域での学習活動などでご活用いただけます。

 動画の紹介(里山編・里海編)

動画はそれぞれ約6分半の構成で、ワーキンググループが作成した「下敷き教材および副教材」を活用した具体的な観察手法を分かりやすく解説しています。

  • 里山編(水田の生きもの観察)
    世界農業遺産である能登の里山を舞台に、水田で生きもの観察会を実施する際の基本的な流れを解説しています。調査の目的、準備する道具や安全管理、生きものの捕まえ方や観察のポイント、代表的な生物、指導者としての心構えを紹介。さらに、集めたデータを地域の生物多様性保全に活かす意義を伝えています。
  • 里海編(海辺の生きもの観察)
    世界農業遺産である能登の里海を舞台に、観察会の基本的な流れを解説しています。干潮時の磯観察のポイント、道具や安全管理、危険生物や環境配慮への注意点について紹介しています。そして、子どもたちの気づきを引き出す関わり方のほか、観察結果を記録・共有し、生物多様性保全につなげる意義も強調しています。

両動画に共通する重要なコンセプトは、指導者が単に正解を教えるのではなく、参加者の好奇心に寄り添い、五感を使った気づき(におい、動き、感触など)を促す「案内人(ガイド)」になることです。そして観察会で収集されたデータは、記録シートにまとめて自治体へ共有していただくことで、能登の生物多様性の可視化(マッピング)に役立てられます。子どもたちの発見が、能登の世界農業遺産としての価値を維持し、将来の豊かな環境を守ることにつながります。

【動画視聴はこちらから】

里山インストラクション動画

里海インストラクション動画

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