第3回 能登の今と未来を語るトークイベントのご案内
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能登の里山里海は、世界農業遺産(GIAHS)に選ばれ、長年にわたり自然と共存した農業や文化が受け継がれてきました。しかし、昨年の地震や豪雨により、地域の景観や生業、人々の暮らしは大きな被害を受けました。シリーズ第3回目となる今回のイベントは地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)と協力のもと共同開催します。
はじめに、UNU-IAS OUIKの渡辺綱男が世界農業遺産能登の里山里海について紹介すると共に、昨年の震災や豪雨被害後の現状をご説明いたします。
その後のトークセッションではモデレーターの尾山優子さん(GEOC)の進行のもと、雨池清美さん(能登町ふれあい公社)、上坂千鶴さん(米吉農園)、修田勝好さん(当目夢を語る会)をゲストに迎え、それぞれの農業へのこだわりや、里山里海の自然と農作物のつながりについて語ります。
さらに、震災や豪雨の影響を受けた農業の現状について、ゲストの皆さんのリアルな声をお届けします。 震災後の状況や自然災害が生業に与えた影響、地域社会との向き合い方、そして復興への想いを共有します。
・日時: 2025年3月1日(土) 14:00〜15:10
・会場: 国連大学本部内 地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)(東京都渋谷区神宮前5-53-70)
・主催: UNU-IAS、GEOC
・参加費: 無料
・モデレーター:尾山優子(GEOC)
・ゲストスピーカー: 雨池 清美(能登町ふれあい公社)、上坂 千鶴(米吉農園)、修田 勝好(当目夢を語る会)