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生物多様性COP13にて第1回アジア国際会議の成果を発表

日時 / Date : 2016/12/10
場所 / Place : メキシコ、カンクン

第13回生物多様性締約国会合が12月4日から17日の間、メキシコカンクンで開催されます。本会議に先立ちメキシコ政府主催で開催されたハイレベル会合では、国連大学の特別代表として武内上級客員教授が参加しました。今回のCOP13 のメインテーマは、「生物多様性の主流化」ですが、武内教授は、生物多様性と人間の営みをつなぐ概念として生物文化多様性にふれ、アジアで第1回の生物文化多様性国際会議が開催された意義をスピーチの中で述べています。

また12月10日には、生物多様性事務局が他団体と共催する公式サイドイベント「Muchtanbal Summit」において、渡邊OUIK所長がハイレベルパネル討論で国際会議の成果としての石川宣言やGIAHSやユネスコエコパークなど国際認証を利用した地域間の学び合いを石川県ですすめていくこと、また永井事務局長から、人材育成や外部研究者、アジアの実務者との学び合いの場として石川の里山里海を利用し、生きた里山里海研究拠点化を進める活動について報告する予定です。

 

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