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能登の里山里海は、世界農業遺産(GIAHS)に選ばれ、長年にわたり自然と共存した農業や文化が受け継がれてきました。しかし、今年の地震と豪雨により、地域の景観や生業は大きな被害を受けました。今回のトークイベントでは、能登の生産者を招き、震災後の現状と今後の復興についてお話しいただきます。
ゲストスピーカーには、伝統的な「揚げ浜式塩づくり」を続ける奥能登塩田村(珠洲市)の神谷さんと、能登の食材を使用した和菓子を作る御菓子処花月を営む通さんをお迎えします。お二人からは、震災そして豪雨後の状況や復興への取り組みに加え、日々の生業や能登の魅力についてもお話を伺います。モデレーターは国連大学OUIKの小山研究員がつとめ、持続可能な地域づくりと、能登の未来に向けたアイデアを交えながらディスカッションを進めます。
イベント詳細
- 日時:11月23日(土曜日)11時~12時
- 会場:国連大学本部1階アネックス・テラス(〒150-8925 東京都渋谷区神宮前5丁目53−70)
- モデレーター:小山明子(国連大学OUIK研究員)
- ゲストスピーカー:神谷健司(奥能登塩田村)、通文子(花月)
- 参加費:無料(要事前申込)
申し込み締切 11月22日(金)午後4時迄
11/23-24は国連大学ファーマーズマーケットにて能登のお店が数多く出店します。ぜひ、お立ち寄りください。