環境省と国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)は、平成30年1月22日(月)に石川県金沢市金沢商工会議所会館において、「石川・金沢から発信するSDGsビジネス」シンポジウムを開催します。(共催:公益社団法人金沢青年会議所、後援:石川県、金沢市、SDGsビジネスコンソーシアム金沢)。
石川県及び金沢市では、これまで里山里海や生物文化多様性の保全・活用などの分野で、国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティング・ユニット(UNU-IAS OUIK)との共同事業の実施により、地域のステークホルダーとの協働や国際的な視野を持った地域づくりが進められてきました。また、主に金沢市内の企業経営者等が所属する金沢青年会議所では、SDGsの目標6(安全な水とトイレを世界中に)に関する取組を実施するなど、地域におけるSDGsの達成に向けた機運が高まりつつあります。またUNU-IAS OUIKは、2017年8月にJC金沢、金沢工業大学、JICA北陸とSDGsビジネスに関する覚書きを締結しており、シンポジウムでは4者の産官学連携の枠組みも紹介されます。そんな石川、金沢から地域の企業によるSDGsへの貢献のあり方を議論します。
主催 環境省、国連大学サステイナビリティ高等研究所(UNU-IAS)
共催 公益社団法人金沢青年会議所
後援 石川県、金沢市、SDGsビジネスコンソーシアム金沢
定員 150名 ※事前申込み先着順
参加費 無料
詳細情報などはこちらからご覧いただけます。申し込みはこちらのフォームからお願いします。
プログラム
開会挨拶:中井 徳太郎 (環境省総合環境政策統括官)
基調講演:「地域と企業が担う ”持続可能な開発目標(SDGs)”」
武内 和彦 (東京大学サステイナビリティ学連携研究機構 機構長・特任教授/公益財団法人
地球環境戦略研究機関(IGES)理事長)
事例紹介:仲泉 拓郎 (2017年度公益社団法人金沢青年会議所専務理事/2017年度公益社団法人日本青年会議所UN関係委員会委員長)
徳成 武勇 (明和工業株式会社営業部 マネージャー・海外事業グループ グループリーダー/国連環境計画アジア太平洋地域・ユース環境大使(SDG12))
宮野 義隆 (農事組合法人One副代表)
パネルディスカッション
モデレーター蟹江 憲史 (慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科 教授/国連大学サステイナビリティ高等研究所 シニアリサーチフェロー)
パネリスト河口真理子 (株式会社大和総研 主席研究員/グローバル・コンパクト・ネットワーク・ジャパン 理事)
藤田 香 (日経エコロジー編集/日経BP環境経営フォーラムプロデューサー)
仲泉 拓郎 (2017年度公益社団法人金沢青年会議所専務理事/2017年度公益社団法人日本青年会議所UN関係委員会委員長)
徳成 武勇 (明和工業株式会社営業部 マネージャー・海外事業グループ グループリーダー/国連環境計画アジア太平洋地域・ユース環境大使(SDG12))
宮野 義隆 (農事組合法人One副代表)
杉本 拓也 (石川県企画振興部 企画課 高等教育振興・国際機関連携グループリーダー)
(調整中) (金沢市)
総括:渡辺 綱男 (国連大学サステイナビリティ高等研究所いしかわ・かなざわオペレーティングユニット 所長)