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第4回 東アジア農業遺産学会(ERAHS)会議への参加

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7月12-13日に中国浙江省湖州市で開催された東アジア農業遺産学会にOUIKから参加しました。

ERAHSは中国、韓国、日本の世界農業遺産の認定地域が集まって保全と活用についての知見を交換する学会で、今年で開催第4回を迎えます。 今年は「産業転換を通じた農業システムの保全の推進」というテーマのもと、農業遺産システムに関する科学的コミュニケーションの改善、異なる文化遺産の中でのベストプラクティスとケーススタディの共有、東アジア諸国間の農業遺産システムの連携の推進を目指して、各地域から発表が行われました。

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能登GIAHS活用の取り組みついて発表する永森専門員(石川県)

Luo Shiming 教授(南中国農業大学)、武内和彦国連大学上級客員教授、Mauro Agnoletti教授(フィレンツェ大学)らの基調講演の後、1)地域経済振興のためのブランディング、2)農業生物多様性や生態系サービス保全のための動機づけ 3#)持続可能な観光、44)地域文化の継承のための革新的なメカニズムのパラレルセッションが行われました。

OUIKからは、飯田研究員が「能登GIAHSにおける生物多様性教育の現状と課題」、ユー研究員が「マルチステークホルダーガバナンスメソッドを用いた生物多様性とその持続可能な活用のモニタリングと評価」というテーマでそれぞれポスター発表を行いました。そして能登GIAHSからは永森専門員がセッション1)において能登GIAHSの取り組みを発表しました。

フィールド視察では、春秋時代から記録の残る、桑基魚塘(そうきぎょとう)と呼ばれている、淡水魚の養殖、養殖地の堤に植えた桑の木、その桑を利用した養蚕業が循環システムとして営まれている地区などを訪れました。

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学会後に開かれた日中韓役員会では、第5回東アジア世界農業遺産学会は、和歌山県田辺市で開催されることが決定しました。

 

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